electron-builderで「Error: Cannot find module 」が出る場合につい
0,目次
- はじめに
- 対処
- 参考文献
1,はじめに
electron-builderを用いて、Webアプリのビルドを行おうとしたところ、エラーが発生しました。
エラーメッセージとして以下が表示されました。
R:\test\electron-quick-start>node electron-builder internal/modules/cjs/loader.js:797 throw err; ^ Error: Cannot find module 'R:\test\electron-quick-start\electron-builder' [90m at Function.Module._resolveFilename (internal/modules/cjs/loader.js:794:15)[39m [90m at Function.Module._load (internal/modules/cjs/loader.js:687:27)[39m [90m at Function.Module.runMain (internal/modules/cjs/loader.js:1025:10)[39m [90m at internal/main/run_main_module.js:17:11[39m { code: [32m'MODULE_NOT_FOUND'[39m, requireStack: [] } R:\test\electron-quick-start>
この問題への対処を行います。
続きを読む »君はnpmで「WARN tar ENOSPC: no space left on device, write」を出したことがあるか?
0,目次
- はじめに
- 証跡
- おわりに
1,はじめに
npmでモジュールを追加しようとしてエラー等に遭遇することはたまにあります。
さて、皆さん「WARN tar ENOSPC: no space left on device, write」という警告メッセージをご存知でしょうか?
これは、npmでモジュールを書き込むディスクに空き容量がないと発生します。
すなわち、ディスク空き容量が不足した状態でnpmで追加モジュールのインストールを行なったところ、「WARN tar ENOSPC: no space left on device, write」という警告が表示されます。
続きを読む »node.js自体を更新する(Windows環境)
0,目次
- はじめに
- 管理ツール「n」の導入(Windows版はないため失敗)
- node.jsのアップデート
- 最新のnode.jsを取得
- 動作確認
- まとめ
1,はじめに
Windows環境に導入したnode.jsをバージョンアップしたいと思ったことはありませんでしょうか?
方法として、既存のnode.jsのアンインストールを行い、最新のパッケージをインストールするという方法が考えられます。
しかし、面倒くさいです。
そこで、「n」というバージョン管理ツールを使用して、node.jsの更新を試みます。
まぁ、記事を読んでいただくとわかるのですが、
結論から言うと、「n」での更新はできませんでした。
Windowsに「n」は現状(2019/11/04)対応しておりません。
試した環境は以下の通りです。
- Windows 10
- npm (v6.12.1)
- node.js (v6.10.3)
MacbookのVisual Studio CodeからGitHubにコミットする
1,はじめに
Macbook Air(2019)に導入したVisual Studio CodeにGitと連携する機能があります。
それを使用して、自分のGitHubリポジトリへコードをコミットできるようにします。
概要としては、GitにGitHubにコミットできるようにアクセストークンを設定し、VS CODEからGitHubにコミットできるようにします。
続きを読む »Macbook AirでPerlは動くか?
1,はじめに
突然ですが、皆様はPerlというプログラミング言語をご存知でしょうか?
高度な正規表現のエンジンを内蔵したテキスト処理に強い言語です。
とはいえ、もう現代の開発標準からすれば、数世代前の言語なのかもしれません。
行ってしまえば、過去の開発言語です。
しかし、歴史を踏まえ、言語仕様などが固まっており、破壊的な仕様変更が行なわれにくいと言えるはずです。
ちなみに、私は一番初めのWebアプリをPerlで作りました(Perl/CGIです。Mojoとかは使っていません)。
実は、それは今でも中学校の公式サイトの裏側で動いています。
数年ぶりに訪問し、中学生の頃に作ったTwitterもどきを見せてもらった時は驚きました。
これから大きなものをPerlで作ることはないと思うのですが、
私にとってPerlは、コードを書くことで他者から感謝される、そういう貴重な経験をさせてくれた言語です。
ま、青いといえばあれですが、動かせる環境だけは、欲しい言語です。
なお、筆者はPerl全くわかりません。
まさかり投げないで・・・
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