ゼミ合宿の思い出 その1

私の所属しているゼミが合宿を行いました。目玉企画として24時間ぶっ続けで憲法の授業をするというのがありました。今回この合宿に参加するにあたり、これを全て見聞きし学ぼうと思いました。終えてみるとかなり刺激のある合宿でしたので、この思い出を書き残したいと思います。

駅に早く着きすぎました

みなさんは予定がある時にどちらかといえば早めに到着する方ですか?

私はどちらかといえば早めに到着する方だと思います。そのため今回は集合時刻よりも5時間早く会場のある福島県へ到着しました。早く到着し過ぎたため、何をして時間を潰すかが問題となりました。

市民会館にて自習をしました

現地のすき家にて昼飯を食べ、本格的にする事がなくなったので、町歩きをする中で発見した市民会館のフリースペースで自習を始めました。隣の席にはファイナンシャルプランナーの勉強をしている学生や看護師の勉強をしているように見える学生がおりました。

日向ぼっこしました

散策中

自習を1時間と少しした辺りで集中力が切れてきたので町歩き兼日向ぼっこをしていました。とても暖かかったと同時に小説を持ってくるべきだったなと思いました。

街並みは田舎の街という感じであった。駅前から伸びる商店街には個人商店が営業していました。しかし時間帯ゆえか人通りは全くなかった。これはとてもありがたい事でした。私はする事のなさあまり駅前周辺を徘徊しており、お店によっては数回店前を通過しており、不審者のようだったからです。

旅館に到着しました

旅館にあったツボとか

そうこうしているうちに集合時刻が近くなったため、駅からバスで30分ほどかけ旅館へと向かいました。なぜ他の人と一緒に行動していないのかというと、今回の合宿は他の大学と共同して行われているのだが、私の大学からは私1人しか参加者がいなかったからです。他のゼミ生は就活を終え、楽しい夏休みを満喫しているのだと思います。

旅館は温泉やプールなどを備えた快適な旅館だと思います。

部屋の振り分けが行われました

旅館到着早々に30人程度が入れる大部屋へ行き、他の大学の学生たちに出会いました。話を聞いてみると数回この合宿に参加している者や他大を卒業した社会人の方もいました。主催者の教授が部屋に入り、いきなり憲法の択一問題を配り、皆さんでは解いてください。その一言から憲法の授業が始まりました。

三十分ほど憲法には近代の価値観と現代の価値観が同居しており、それが各種の人権の解釈にも表れている等の授業を聞きました。それが終わると、まずは部屋の振り分けが行われました。私は他大の方々4名と一緒の部屋が振り分けられました。

部屋のメンバー

部屋のメンバーは私と同い年の方が2名、一つ下が1名、三つ上の方が1名で、全員大学生でした。同じ部活出身の方が2名おり、それが先輩後輩関係を楽しく形成しているようでした(なお、舎弟という風にその後輩がたまに他の人から愛称として呼ばれていました)。

驚いたことに、ノートパソコンを開き、Qiitaの記事を読んでいる方がいました。話を聞くと、卒論としてPythonを使い自動作曲をしようとしているとのことでした。なかなか難しく研究が進まないため、今回の24時間憲法授業は最初あたりだけ出てあとは卒論を書き続けるとのことでした。Webプログラマーとしてアルバイトをしていたそうで、Webプログラマーとして就職するとのことでした。

最後の一人の方も卒論の作成に追われているとのことで、24時間憲法授業は最初だけ出て抜けるとのことでした。

夕食を食べました

定刻になり、一同が食堂に集合しました。形式はバイキングのように好きなものを各自で取り食べるというものでした。そこでそれなりに会話をしました。内容は他愛のないものでした。夕食を食べ終わり、一同が一通り去ったあと、席にまだ私のゼミの教授が残っていたため、システムエンジニアとして働くと進路報告等をしました。

24時間憲法マラソン

夕食を終え、この合宿の目玉企画である24時間憲法授業が始まりました。

ここまで書き上げ、少し疲れたので別の日にこれについて記事を書きます。

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