死ぬまでにピラミッド
1,初めに
昨日(2018/4/28)、大学の友人たちと遊んだ。
彼らとは、しばしばボードゲームをしている仲である。
とはいえ、これまで私は彼らの所有するゲームで遊ぶ側であった。
しかし、今回初めてボードゲームを購入した。
本稿では、そのゲームについて、友人たちと遊んだ感想等を書きたいと思う。
2,それはどういうものか
昨日購入し遊んだボードゲームは、「死ぬまでに ピラミッド」というゲームである。
これは、ダイスを振り、出た目を元にして、資材を確保し各々のピラミッドを完成へと導いていくゲームである。
タイムリミットとして、ファラオが没するまでという条件があり、その時までにピラミッドを完成させることが求められる。
こうした説明を一見しただけだと、単純なパズルゲームのように感じる。
しかし、各プレイヤーはダイスによっては、ファラオの寿命を削ることが出来るため、他のプレイヤーのピラミッドが完成しそうなときは、意図的にファラオの寿命を削り、完成前にゲーム終了フェーズへと進めるという戦略的行動をとることが出来る。
この、自身のピラミッドをより高くし、①高得点を目指す、ということと、②ゲーム終了までに完成させなければならない、という2つのバランスをとることが求められるゲームであるといえる。
3,まとめ
ダイスの目がどうなるか、出目を用いてどう作るか、考えながら作り上げていくゲームであった。
序盤にどういう土台を作るかで、その後のプレイングスタイルが決まるため、序盤が大事かと思われる。
最近のコメント