運転免許有効期間の延長手続の申請をしました

0,目次

  1. はじめに
  2. 対象者
  3. 郵送する書類
  4. 同封物
  5. 郵送先住所等
  6. おわりに
  7. 参考文献

1,はじめに

全世界がCOVID-19(俗称「新型コロナウイルス」)の脅威に晒されています。

そんな社会情勢の中、「運転免許証更新のお知らせ」が届きました。

ですが、運転免許の更新手続きは、2020年4月15日から停止しています。

更新停止を行っているのに、更新してくださいというお手紙は届くのですよね。。。

更新日:2020年4月15日

新型コロナウイルス感染症対策のため、令和2年4月15日から当分の間、免許更新手続を中止します。

有効期限が迫っている方は、延長手続が可能です。

運転免許試験場での更新手続 警視庁

免許更新が行えないと、適法に自動車などの運転を行うことができなくなります。

また、何もせずに免許の有効期間が過ぎると、免許が失効します。失効後に免許の更新・取得等を行うのは、手続きが増え、面倒です。

そこで、「郵送による運転免許証の有効期間の延長手続」を行い、更新手続きの再開までの間、運転免許証の有効期間の延長を試みます。

本稿はあくまでも、ただの市民の作業記録です。

そのため、読者の皆様が申請をなさる際は、身近な行政書士の先生などにご相談いただけると幸甚です。

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Zabbix 4.0 Agent が即時終了する問題について

0,目次

  1. はじめに
  2. 原因
  3. 解決策
    1. 変更前
    2. 変更後
    3. 更新
  4. 調査記録
  5. 参考文献

1,はじめに

Debian 10系に導入しているZabbix Agentが起動しなくなった。

正確に言うと、Zabbix Agentのサービスを起動しても即時終了してしまう状態になっている。

即時終了というのは「systemctl restart zabbix-agent」を実行しても、サービスが起動しないことを意味する。

また、restartを実施しても、Zabbix Agentのログ「/var/log/zabbix/zabbix_agentd.log」に何も記載されていなかった。

root@150-95-147-75:/etc# systemctl status zabbix-agent
● zabbix-agent.service - LSB: Start zabbix-agent daemon
Loaded: loaded (/etc/init.d/zabbix-agent; generated)
Active: active (exited) since Sun 2020-04-19 01:00:06 JST; 3min 29s ago
Docs: man:systemd-sysv-generator(8)
Process: 17453 ExecStart=/etc/init.d/zabbix-agent start (code=exited, status=0/SUCCESS)
4月 19 01:00:06 150-95-147-75 systemd[1]: Starting LSB: Start zabbix-agent daemon…
4月 19 01:00:06 150-95-147-75 systemd[1]: Started LSB: Start zabbix-agent daemon.

本稿は本事象の調査メモおよび解決策について記載する。

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映画「ファウンダー」について

0,目次

  1. はじめに
  2. マクドナルド黎明期
  3. レイのマクドナルド
  4. 参謀の登場
  5. 創業者とは

1,はじめに

最近マクドナルドの創業と拡大を取り扱った映画を見た。

それは、ファウンダーという映画である。

正式名称は「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 」という映画である。

本稿では上記映画視聴の感想等を記載する。

Amazon Prime会員ならタダで見ることが、現時点(2020/03/25)は可能となっている。

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Zabbix 4.0「DB type “MYSQL” is not supported by current setup.」への対処

0,目次

  1. はじめに
  2. 原因
  3. 対処法
    1. Apacheのモジュールを確認
    2. Apacheの設定変更
  4. 参考文献

1,はじめに

当サイトはDebian 9を基盤として稼働させていた。

しかし、この度Debian 10.3へアップグレードを実施した。

その結果、ZabbixのWeb Frontendがエラーを出し、ダッシュボード画面へアクセスできなくなった。

Error – DB type “MYSQL” is not supported by current setup.

上記がそのエラーメッセージである。

本稿では、そのエラーの解決方法について記載する。

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Debian 10でLinux kernel をアップグレードする(4.19=>5.4)

0,目次

  1. はじめに
  2. Linux Kernelのアップデート
    1. カーネルのダウンロード
    2. カーネルの導入
  3. 私見
  4. 参考文献

1,はじめに

Debian 10(buster)はLinux Kernel 4.19が使用されている。

root@VAIO-S-SB-Debian:~# uname -a
 Linux VAIO-S-SB-Debian 4.19.0-8-amd64 #1 SMP Debian 4.19.98-1 (2020-01-26) x86_64 GNU/Linux

しかし、Linux Kernel 5.1以上でないと動作しないハードウェアを買ってしまった。

そこで、Debian 10にて、Linux Kernel 5.4 (LTS)を導入する。

なお、安全なカーネル更新のやり方として、apt-get経由の方法がある。

apt-cache search linux-image

普通に上記コマンドで出てくるものについては、apt-getで導入ができる。

しかし、4.19までしか現時点(2020/02/22)では提供されていない。

そこで、5.1以上のカーネルを導入するべく裏技(Ubuntuのを使う)を使用する。

ドライバ周りで苦戦したので、実力がない人はやらないほうがいいです。。。

1-1,追記

henrich(@henrich)様から、Debianはbackportsにて最新のパッケージが取得できる旨、ご教示いただきました。

こちらを使用することで、本稿で実施しているような、Debianのカーネルのアップグレードなのに、Ubuntuのリポジトリからkernelを持ってくるような変なことをする必要はなくなります。

Debian Backportsの使い方につき、公式サイトの下記をご参照下さい。

 Debian Backports Instructions
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