ポエム(2020.01.13)

0,目次

  1. はじめに
  2. 物語の効能
  3. 夜勤明けでおかしなテンションになっている
  4. おわりに

1,はじめに

本稿はポエムだ。

普段の技術系の記事や法律系の記事ではなく、ポエムだ。

発端は単純で、本棚にある本をパラっと開いたところ、以下のような記述があった。

私が文弱の徒に最も警戒を与えたいと思うのは、ほんとうの文学の与える危険である。ほんとうの文学は、人間というものがいかに宿命に満ちたものであるかを、何ら歯に衣着せずにズバズバと見せてくれる。・・・この人生には何もなく人間性の底には救いがたい悪がひそんでいることを教えてくれるのである。

三島由紀夫「若きサムライのために」(文春文庫,1996年)90頁

端的にいうと、ヤバイ本を読むと生きるのが辛くなるよ、ということだ。

上記の本から謎のインスピレーションを受けたため、

書き上がったのが本稿である。

形式的に言えば本稿では、

夜勤明けの開放感から物語の効能について記載した。

また、スキル「法律学」やスキル「情報通信技術」を獲得し、

専門家として目覚めたものが持つ思考回路についても記載した。

(真実か否かはご自分でご判断くださいませ)

実質的に言えば、疲れ切った社畜の戯言である。

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