基本情報技術者試験に合格した
振り返ると今月は記事を書いていない。
さすがに何も書かないというのは良くないと思いはしたが、
これといって面白いネタがあるわけでもなかった。
ふと思えば、10月に受験したITパスポートや基本情報の合格発表が11月15日にあった。
それらの試験に合格したので、感想でも書こうかと思う。
1、受験動機
ITパスポーヨは内定をくれた会社が入社までに取っておいてほしいとのことだったので、10月の後半に受験した。
基本情報は8月の中旬に試験の申し込みをしていたため受験した。
2、結果
両方とも合格した。
3、感想
(1)基本情報について
(ア)使用した参考書等
今回基本情報を取るにあたり使用した参考書は下記の通りである。
インプット用
インプレス社が出版した、かんたん合格 基本情報技術者教科書 平成29年度、を使用した。
選んだ理由は、安かったからである。
本番までに2回読んだ。その内容は合格に必要な最小限の量であり、細かいところまで知りたい方には向かないと思う。だが、コンパクトで読みやすいため個人的には気に入った。
アウトプット用
問題演習としてこれもまた、インプレス社が出版した、かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 平成29年度秋期、を使用した。
選んだ理由は、テキストと同じ出版社だったから、というのと安かったからである。
結局平成29年度の春と28年度の秋の2つを解いて、終わりとなった。理由としては、午前科目で落ちないと思えた事と、午後のアルゴリズムやプログラミングはぶっつけ本番で対処すればいいやという適当な気分になったからである。
ただ、実際の過去問を解く中で、午後の時間配分は大事だなと思った。特に、アルゴリズムとプログラミングに各30分くらいは残しておきたいと思った。
(イ)午前問題
基本情報は午前と午後に試験が分かれるが、午前問題の方は市販されているテキストに載っている問題がそのまま出題される等、落とすための試験ではないと感じた。
また、過去問との類似性も高いため、テキスト2週と過去問を数回解いていれば合格基準である48問以上は得点できると思われる。
(ウ)午後問題
だが、午後問題は初心者には難しいと思われる。
特に試験制度との関連になるのだが、アルゴリズムとプログラミング言語の二つの科目に40点が配点されており、これらをある程度得点することが求められるからである。
こうしたアルゴリズムやプログラミング等の科目は、単純暗記作業では対処のできない科目である。そのため、コードを書くアウトプットの訓練をしていないと、対処するのはなかなか難しいと思う。
(2)ITパスポートについて
この試験はいつでも受験料され払えば受けることができ、かつ難易度もそれほどでないため、書くことは特にないのだが、なめてかかると痛い目を見る可能性がある試験だと感じた。あえて言うのならば、基本情報の午前と内容的にはほぼ同じかそれ以下だと思われる。
4、終わりに
余談ですが、私、ようやく普通自動車の免許を取得しました!
めちゃくちゃ寒い11月の長野県で16日間の合宿生活でした。
マニュアル車で申し込んでいたのでクラッチ操作(特に半クラッチ)が当初なかなかうまくできず絶望していました。
世の中の運転手さんはすごい。
そんな自分でしたが、何とか教習所を卒業でき本試験も通り、無事免許を取得できました!
本試験の学科もITパスポート同様なめてかかると痛い目を見る方が多そうです(170名くらいが受検して、残ったのが90名前後だった)。
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