映画「ファウンダー」について

0,目次

  1. はじめに
  2. マクドナルド黎明期
  3. レイのマクドナルド
  4. 参謀の登場
  5. 創業者とは

1,はじめに

最近マクドナルドの創業と拡大を取り扱った映画を見た。

それは、ファウンダーという映画である。

正式名称は「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 」という映画である。

本稿では上記映画視聴の感想等を記載する。

Amazon Prime会員ならタダで見ることが、現時点(2020/03/25)は可能となっている。

2,マクドナルド黎明期

マクドナルドは、マクドナルド兄弟が経営するハンバーガー屋であった。

このハンバーガー屋は当時としては珍しく、ウェイトレスを設置したり、食べる場所を店の中に作らないなど、革新的なものであった。

特に、注文からすぐにハンバーグを提供するための、調理の仕組みやメニューの考案などが際立っていた。

そのマクドナルドに、ミキサー販売の営業マンであり、本作の主人公「レイ・クロック」が訪れる。

レイはマクドナルドの効率的な営業の仕組みなどに感銘を受け、経営に参画しようと試みる。

当初マクドナルド兄弟は、レイを胡散臭い奴だと思っていたが、熱意に折れて、レイとの間で契約を交わす。

3,レイのマクドナルド

レイは妻に内緒で、自宅を担保に銀行から金を借り、マクドナルドのフランチャイズ展開を行う。

声高々にアメリカンドリームを語り、店を動かすための人を集め、マクドナルド兄弟から得たノウハウを提供した。

しかし、急拡大には資金が必要である。

レイは店を広げるための資金を自分で負担しており、経営方針などをめぐり、本店たるマクドナルド兄弟と対立することもあった。

それは例えば、レイは利益を追求したかったが、マクドナルド兄弟は品質の良いハンバーガーこそ自分達の提供するものと捉えていたなど、思考の差異に原因がある。

4,参謀の登場

レイは急拡大したフランチャイズ店を取りまとめる立場となった。

しかし、慢性的な資金不足を解消できず、担保としている自分の家が差し押さえられる危機に瀕していた。

レイと銀行との間での期日の交渉をしている会話を盗み聞きしていた者がいた。

それが、マクドナルド帝国の参謀たる「ハリー・ソナボーン」である。

彼はレイに対して告げる。

マクドナルドのフランチャイズビジネスは、単にノウハウの提供だけでなく、店の敷地という不動産を貸し付ける、不動産業であると。

フランチャイズ店に経営上のリスクを負担させつつ、不動産収益等を得ていく。

こうして得た、安定収益をもとに、更なるフランチャイズ展開を進めマクドナルドは急拡大していった。

5,創業者とは

マクドナルドはマクドナルド兄弟が創業した会社である。

しかし、マクドナルド兄弟は最終的に経営権をレイに売り渡さざるを得なくなる。

マクドナルドの創業者は誰なのだろうか。

店の基本を作り上げた、兄弟だろうか。

それとも現代につながる大帝国へマクドナルドを変化させたレイ・クロックだろうか。

なんにせよ、当事者たちがこの世を去った後も、マクドナルドという会社組織は現代も脈々と残っている。

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